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快適に暮らす

木を使った空間づくり

 

 

木にはリラックス効果があり、見るとストレスを軽減し元気になると言われています。

 

 

 

 

さらに無垢の木のある空間は、調湿効果、睡眠効果に優れるとも言われ、

 

住まいを考える際には木を取り入れた空間を作りたいという方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

「木視率(もくしりつ)」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

 

 

 

 

 

「木視率」とはその字の通り、屋内に立ってあたりを見渡した時木肌がどれくらい見えるか、

 

つまり内装(仕上げ)にどのくらい木が使われているかをパーセンテージで示すことをいいます。

 

 

 

 

部屋の表面積の割合は、一般的に 床:20%、壁:60%、天井:20%程度です。

 

つまり、床を無垢の木で仕上げて、天井は板張りにし、

 

壁はクロスで仕上げた部屋の木視率は40%ということになります。

 

 

 

先に述べたように木には様々な効果がありますが、

 

だからといってあまり室内に使いすぎると落ち着かず安らぎ感がなくなってしまうそうで、

 

木視率30%~40%がリラックスでき、失敗しにくい空間となると言われています。

 

 

 

 

 

 

また、経年変化することも無垢の木の特徴のひとつです。

 

色、艶、傷など10年経っても同じ表情を見せる無垢材はひとつとしてありません。

 

 

 

色味ひとつとってもその変化の仕方は材料によって様々で、

 

例えばヒノキやパインは飴色に変化し、アメリカンブラックチェリー、ウォールナットなどは、

 

その色合いにどんどん深みが増していきます。

 

また、熱処理をした木材は、色が明るくなってきます。

 

 

 

深みのある自然な美しいツヤは、

 

歩いたり、拭き掃除をしたり、メンテナンスをするといった日々の行動の繰り返しで生まれ、

 

使い込むほど手になじみ、味わい深いツヤが生まれる革製品のエイジングと似ています。

 

 

 

 

無垢材は長く付き合うことのできる素材です。

 

だからこそ、その変化の仕方も頭に入れながらどこに何を使うか考えていきたいものです。

 

 

 

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視覚的なバランスや経年変化といった切り口から

 

暮らしのどこにどんな木をどれくらい取り入れるかを考えてみることも、

 

家族みんながリラックスできて、

 

長く愛着の持てる住まいにつながる要素になるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森貞

 

 

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