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快適に暮らす

縁について

住宅においての縁(縁側)とは、

日本家屋に用いられている構造のひとつで、建物の外周部分に張り出して設けられた板敷き状の通路。

 

外部から直接屋内に上がる用途を持ちます。

 

 

 

 

 

 

いろんな建物に縁側がありますね。

 

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/saipan_is_number1/63356511.html

 

出典:https://ameblo.jp/daikidon2000/entry-12258520288.html

 

 

出典:https://ameblo.jp/izumoji/entry-11219613776.html

 

 

 

 

「縁の下の力持ち」なんてコトバもありますが、

 

ちょうど、おはぎを食べているあたりの床下で支えているような人のこと指しています。

 

隠れた立役者的な人です。

 

 

 

昔からある縁(縁側)は、外部と内部の間にある中間領域として機能しており、

 

縁があることによって造りだされていたコミュニティもたくさんあったことでしょう。

 

 

 

先日、建築家のセミナーでもこの縁(縁側)についての興味を話していました。

 

 

 

話を聞いて、

 

 

この縁が、外環境と建物内部の関係性を曖昧にし、地域との関わりを表していたのだろうと感じます。

 

 

 

最近では、断熱性・気密性の向上もあり、曖昧な空間というものがつくりにくいです。

 

外部と内部はきっちりと仕切られ、従って関係性も分断されがちです。

 

 

地域のコミュニケーションは希薄になっているといわれますが、

 

建築がそれを助長しているようにも感じます。

 

 

 

 

だからといって、

 

縁(縁側)を復活させましょう!と言いたいわけではありませんが、

 

 

縁が持つ魅力や効き目についても、思いを馳せて設計したいものです。

 

 

 

 

人と人のつながりを表す「縁」も、同じ漢字です。

 

 

語源をたどると関係はないのですが、不思議な縁を感じますね。

 

 

 

 

設計   佐々木

 

 

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