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快適に暮らす

新しい発想の住宅を届ける。

少し前ですが、『ガイアの夜明け』でミライスピーカーという商品が取り上げられ

開発責任者の方がインタビューで話をされていました。

 

その方は、音楽業界の大手企業でスピーカーの仕事に携われていたそうで

最高の音を届けるために定年まで尽力されたそうです。

 

退社後、現在の会社へ再就職し 音が聞き取りづらい人のために研究を重ねて

ミライスピーカーを開発したとのことでした。

サウンド ファン HP → https://soundfun.co.jp/

 

インタビューの中で印象的な言葉がありました。

『なぜ、自分は聞こえる人だけを対象にして仕事をしてきたのだろう。。

聞こえない人のために音を届けようとしなかったのだろう』

 

世の中のために、よりいい音を届けるために切磋琢磨してこられた人が言うこの言葉は

非常に重みがあり、感銘を受けました。

 

 

 

不思議とこういうことは重なるもので、

ハンザという誰でも乗れる小型ヨットに乗せてもらう機会がありました。

誰でもと言うのは大げさな表現ではありません。

 

 ~誰でも楽しめる小型ヨット、ハンザ

ヨットの中でも小型の1~2人乗りのものを『ディンギー』と呼びますが、これは簡単に操れるものではありません。そこで、オーストラリアのクリス・ミッシェル氏が『誰でも乗れるように』と考案したのがハンザです。
このハンザは、子どもから高齢者の方、障害者の方も難しい練習などをせずに簡単に帆を操って船を走らせることができます。セーラーは、ハンザの安定した低い位置に座るので、とても操縦しやすく安定性に優れています。

 

ハンザの考案者

ハンザの考案者クリス・ミッチェル氏(Chris Mitchell)について紹介します。

ユニバーサルデザインとは、たとえば大きなパドル型の電灯用スイッチ・普通より幅の広いドア・階段にしないでスロープにするというように誰もが使えるように設計することを言います。

このちょっとした変化は障害を持っている人だけでなく、小さな子供からお年寄りまでというように、ユニバーサルデザインはあらゆる人の生活をずっと楽にしてくれるのです。

誰をも差別しない実用に即したデザインであり、ハンザはユニバーサルデザインの優れた一例です。そして「Sailability セイラビリティ」も、誰もがアクセスできるプログラムという点でユニバーサルデザインの一例です。

事実、ハンザはヨットに乗りたいと思っていても体力的に自信がなかったり、操作が複雑だったり、お金がかかるという理由で一歩を踏み出せないでいるといった大多数を占めるセーリング未経験者に、特に喜ばれるようデザインされています。

ハンザのような小さなヨットがセーリングの入門艇としてもっと広く使われるようになれば、新しいセーラーが大勢生まれて今日のようなヨット人口の減少は起こらないでしょう。

さらに私たちは、ヨットをする機会を失った人々が参加できるリクリエーションを提供できるようにしています。それが実現すれば素晴らしいことです。皆と肩を並べて参加できることが、障害者の方々の望みではないでしょうか。

出展 日本ハンザクラス協会HP

 

 

 

実際にヨットに乗っている障害者の方は、とっても楽しそうでした。

TVの中で見た ミライスピーカーで音を聞いた人たちの反応と同じような感じで、

こちらも笑顔になるようなすばらしいものでした。

 

私自身も、車椅子に対応した住宅の設計をした経験もありますが

基本的には、健康で身体に不自由の無いお客様とお話しする機会が多いのが現状です。

 

ミライスピーカー、ハンザを考えた人たちは、業界の裾野を広げたいとか、

ニッチな市場を開拓しようとか様々な狙いがあるなか、

今まで光があたっていなかったところに気がつき手を差し伸べたというところが

なにより素晴らしいと思います。

 

 

山根木材では、LCCM住宅、IoT・AIを利用したモデルを計画しています。

子供やペットだけでなく、高齢者、障害者にも快適な住宅とは何か?

 

先人に負けないように、商品を開発している最中です。

新しい発想の住宅を届けたいと思います。

 

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